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セラ寺概況

 
セラ寺(色拉寺)

  ラサの北五キロの山麓にある。このセラ寺、デプン寺、ガンデン寺をゲルク派三大寺院と呼ぶ。その中で、最もラサ市内に近いのがセラ寺である。
  創建は1419年。ツォンカパの高弟であるシャキャイェーシェー(1352〜1435)による。ツォンカパからの信任が厚く、ツォンカパが明の永楽帝に招かれたとき、名代に派遣されたのがシャキャイェーシェーであった。その後、1434年にシャキャイェーシェーは明朝から大慈法王に封ぜられている。
  デブン寺とならぶゲルク派の学問寺であり、多くの高僧を輩出してきた。四つあった学堂のうちガクパ堂、チェーパ学堂、メーパ学堂の三つが残っている。チェーパ学堂、メーパ学堂では仏教基礎、顕教が講じられガクパ学堂ではその上のコースとしての密教が講じられている。
  シャキャイェーシェーが北京から持ち帰った朱砂で書いたチベット語のカンギュル経、紫檀で彫った十六羅漢像、ツォンカパの施主であったミワン一族によって寄進された釈迦牟尼仏などを蔵す。
  日本人であることを隠し鎖国時代のチベットに仏法を求めて潜入した河口慧海や多田等観もこの寺に滞在をしてチベット仏教を学んだ。その意味では日本にも縁の深い寺である。
  寺の裏山が鳥葬場になっている。面白半分の見学記もたまに見かけるが、最近はこの手の外国人の見物者に対する警戒心も強くなっている。いずれにしてもチベット人にとっては神聖な儀式の場であることをくれぐれも忘れることのないようにしたい。


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